会う方々に「Panaの新型どうでしたか?」と聞かれるので、レビューします!

まず、持った感じはとても軽くてコンパクト。NX5位のサイズ感で重心もグリップに近い所で長時間の手持ち撮影でも耐えられる重さです。端子やスイッチ類のレイアウトが最近のPanaのカメラは使いづらかった感じですがスイッチ類はWB、GAINがトグルスイッチに戻り、端子類の向きも全て後方にまとめられていてHDMI端子が本体の窪みの中に配置されていてコネクターに負荷がかかりにくい構造になっていてよく考えられているなぁと思いました。

手ぶれ補正は効きがとてもよく、モードが豊富でパン、チルト時の戻りを防いだり、FIXの時にガッツリ補正する事ができて便利ですが、メニュー内切り替えなのでボタンにアサインできたら使いやすいと思いました。

感度に関してはZ190との比較させていただいた所、やはり1インチセンサーのCX350の方が明るくゲインアップ時のノイズも少なくディテールも甘くなりにくくCX350の圧勝という感じでした。消費電力も17WとZ190の29Wに比べ半分近くに抑えられています。

一番、気になっていたズームリングのフィーリングですがUX-180よりかなり良くなっていますがちょっと反応速度がNX5Rなどと比べ、イマイチな感じです。ズームレバーの動作はなめらかでスピード調整もし易いので併用すれば問題ない感じですね。ファームで反応速度が良くなるみたいなので今後に期待な感じでした。

展示会ではビデオ近畿の方とPanaのメーカーの方に色々なお話を聞かせていただき楽しかったです。
お土産も頂いちゃいました。名古屋にもこういうショップが欲しい!(笑)