映像カメラマンが現場で使う三脚3選

映像制作では、カメラ本体やレンズだけでなく、「三脚選び」も映像の仕上がりを左右する大切な要素です。ドウガベースでは、撮影内容や現場の状況に応じて複数の三脚を使い分けています。

今回は、実際の現場で使用している3本をご紹介します。

00:00 オープニング
01:11 オールマイティ三脚「Vinten Vision blue」
03:25 ド定番三脚・令和ver「Libec HS-250」
08:23 ドウガベースの勝負三脚「sachtler Video 18P」
12:48 まとめ

Vinten Vision blue

幅広い現場で活躍するメイン機

ドウガベースで最も使用頻度が高い三脚です。最大の特長は、カウンターバランスとトルクを細かく調整できること。

カメラの重さや撮影内容に合わせて最適なセッティングができるため、イベント撮影から舞台撮影、スポーツ撮影まで幅広く対応しています。普段使用しているFX6やα7S IIIとの相性も良く、「まず1本選ぶならこれ」と感じている三脚です。

Libec HS-250

最新機能で現場をもっと効率的に

RS-250の後継モデルとして登場したLibec HS-250。カウンターバランスが数値表示になったことでセッティングがしやすくなり、トルク調整も進化しました。

さらに、クイックリリース機構やアクセサリーポートなど、現場で便利な機能が数多く追加されています。モニターやアクセサリーをスマートに取り付けられるため、ワンオペ撮影やロケ撮影でも活躍しています。

また、スライダーや小型の脚との組み合わせも可能で、機動力を重視する現場にも適しています。

Sachtler Video 18P

30年近く現役で活躍する信頼の一台

1995年製ながら、今でも現場で活躍しているレジェンド級の三脚です。本来は大型ショルダーカメラ向けですが、ドウガベースではFX6など比較的軽量なカメラにも使用しています。

理由は、三脚自体の重量と剛性です。超望遠レンズを使用するライブ撮影や舞台撮影では、わずかな揺れが大きな映像のブレにつながります。

重量のある三脚を使用することで物理的な安定感が増し、より滑らかで繊細なカメラワークが可能になります。企業VPや商品撮影など、ブレを抑えたい現場でも活躍しています。

三脚は「価格」より「用途」で選ぶ

「どの三脚が一番良いですか?」という質問をいただくことがあります。しかし、実際の現場では「一番良い三脚」があるのではなく、「その現場に最適な三脚」があります。

イベント撮影なのか、ライブ撮影なのか、商品撮影なのか。カメラの重量やレンズ、求められるカメラワークによって最適な三脚は変わります。ドウガベースでは、それぞれの特長を生かしながら、撮影内容に応じて三脚を使い分けています。

YouTubeでも詳しくご紹介しています

今回ご紹介した3本については、YouTubeでも実機を使いながら詳しく解説しています。実際の動きや使い分けをご覧になりたい方は、ぜひ動画もご覧ください。