【Hollyland】MarsT1000を色々テスト
操作はステーションと子機の電源を入れるだけで自動でペアリングしてくれて、すぐ利用が出来きます。
![](https://dougabase.com/wp-content/uploads/2021/06/hollyland-marst1000-test_a.jpg)
付属のヘッドセットは左右どちらでも使えるタイプでパッドがしっかり耳を包み込む作りなのでライブなどの大音量現場でも聞こえやすそうです。マイクがダイナミックとコンデンサーマイクの切替があって市販の4極のイヤホンマイクが使えるので静かな現場はコンパクトなイヤホンマイクと使い分けが出来て便利です。
![](https://dougabase.com/wp-content/uploads/2021/06/hollyland-marst1000-test_b.jpg)
![](https://dougabase.com/wp-content/uploads/2021/06/hollyland-marst1000-test_c.jpg)
通話距離は3Fにステーションを設置して1Fでの通話も安定していて、建物の外に出て公園や住宅を挟んで約160mの距離で通話も可能でした。音質は帯域は狭いけどクリアで聞きやすく、少しラグが有りますが実用上、支障がないレベルです。
![](https://dougabase.com/wp-content/uploads/2021/06/hollyland-marst1000-test_d.jpg)
スポーツ中継で実況解説に合った映像を撮る為に実況解説の音をカメラマンのインカムに入れたりしますが、「Hollyland MarsT1000」も子機のマイク入力にミキサー出力を入れられるのでスポーツ中継でも使えます。